開幕早々絶好調だったコマセキハダがそろそろ終盤戦に突入している。
(これはコマセキハダ船便乗のエビングで釣れたキハダ)
終盤戦の特徴は、キハダが大きい(30~40キロ)ことと、サメの被害が多くなること。最終的には掛かってもかかってもサメに食われてしまい、泣く泣くシーズン終了、となるのだが、現在はまだ、アタリも多くサメの被害もそれほどひどくない。
30キロオーバーや、40キロを狙う人なら、今がチャンスと言ってもよい。
セイカイコレクションでは、エビング仕掛け(全長3メートル)だけでなく、全長4・5メートルのコマセキハダ用の仕掛けも発売し好評を得ている。ただし、種類が多いのでハリの大きさやハリスの太さに関して迷ってしまう人が多いようだ。
現在人気ナンバーワンの組み合わせは、フックサイズ1/0と、ハリス22号の組み合わせ。
22号ハリスで不安を感じる人は、24号ハリスを使うとよい。
ただし、前述の通りキハダのサイズが大きくなってきているため、大型狙いならフックはワンサイズ大きい方がよい。
ぼくのおすすめは、フックサイズ2/0と、24号ハリスの組み合わせ。
2/0フックまでならオキアミを刺すにも支障はない。
シーズン終盤ということもあり、釣具店ではキハダ関連の品揃えが薄くなりつつある。釣具店に在庫がない場合は、通販ショップ「釣り具本舗」をご利用いただきたい。
さて来週、今季最後のキハダ釣りに挑む予定。
エビングで、フックサイズ2/0、24号ハリスで挑むつもりだ。