毎年5~6月頃、五島列島へイシダイ釣りに出掛けている釣り仲間(先輩釣り師)と、その友人の3人で伊豆半島の地磯へイシガキダイ釣りに出掛けた。
午前1時に家を出て、3人分のカニを捕ってから待ち合わせ場所で合流。そのまま釣り場へ向かった。
ゴロタ海岸を歩くこと20分。
若干うねりが大きいものの、何とか釣りはできる。
すぐに、2人がナイロンハリスのイシガキ仕掛けで、ぼくはワイヤーハリスのイシダイ仕掛けで釣り始める。
最初にアタリが来たのは、ぼくの竿。
前触れが数回あったあと、置き竿にしてあったイシダイ竿が大きく引き込まれた。
グイグイ強い引きが伝わることからイシダイを思わせたが、あがってきたのはイシガキダイ。ワイヤ―ハリスに16号のイシダイバリであった。
その後、釣友が良型のカワハギを、その友人がイシガキダイを釣り上げ、順調に釣果を重ねてゆく。
4号竿にナイロンハリス8号のイシガキ仕様にしたぼくにも、アタリが連発。
コンスタントに釣果を上げることができたのだった。
終わってみれば、全員安打。
いやぁ、イシガキダイ釣りはホントに面白い。
さて次は、どこの磯で竿を出そうか……。