テレビ番組として

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1月28日放送(先週)の日曜ビッグバラエティー『東京湾のお魚捕ってみた2』に出演させていただいたのですが、反響の大きさに正直びっくりしました。

村越正海が『ザ・フィッシング』以外の、しかもバラエティー番組に出演していたから、ということもあるのでしょうが、ともあれ視聴層の広さに改めて驚かされました。

『ザ・フィッシング』も、もっと多くの方々に観ていただき、釣りの奥深さや魅力を伝えてゆかなければいけない、と強くおもった次第です。

釣り番組だからと言って、釣りをする人だけが視聴者とは限らない。釣りをしない人でも楽しく観ることのできる番組作りをしなければいけない。「ホラすぐに釣りへ行きましょう」と押し付ける必要もない。

ぼくは、錦織圭選手のテニスの試合は夜中の中継だって必ず観ることにしていますが、だからといってテニスを始めようとはおもわない。ゴルフ中継を観るのも大好きだけれど、だからゴルフに行こうとはおもわない。

釣り番組だって、そんな観方があって当然だとおもうのです。

今回日曜ビッグバラエティーに参加させていただき、『ザ・フィッシング』の監修者として、改めて色いろ考えさせられました。

良い勉強になりました。番組関係者の皆さん、色いろありがとうございました。

 

「テレビ番組として」への3件のフィードバック

  1. いつも拝見させていただいております。

    釣り番組は特にですが、日本語でも良いのに昨今は何かと横文字を乱用しがちではないでしょうか。老若男女で釣りをする者しない者としては横文字を知らず好まずという者もいます。
    釣具量販店の従業員は得意がったように横文字を混ぜて説明する始末でイライラすることもしばしば。
    どの業界も横文字ばかりですが、日本人には誰でも分かりやすい日本語を使ってもらいたいものです。

  2. YouTubeの釣りよかでしょうなどは凄く楽しく釣りをしていなくても楽しめますよ^_^

  3. 昔のザ・フィッシングの録画を見るとふと感じるのですが、最近の釣り番組は「仕掛け」の説明が極端に不足している様に思います。

    20年以上前は磯釣り全盛時代でしたので仕掛けの解説に尺を取れたのかもしれませんが、昨今のルアー釣りだとあまりそういう細かい所までの過程・解説が無くただ単に釣って見せてるだけという印象が強いですね。

    だからこそ村越さんのキャスティズム釣行は楽しく拝見させて頂いております。

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