正調タコ釣りとなれば、タコエギは1個付けなのでしょうが、2個付けにすると、格段にフッキング率が上がるようです。
ぼくはタコエギを持っていなかったので、ハリ(カンナ)が小さく強度的に不安だったこともあり、エギ2個とスッテ1個の3個付け。
エギのサイズは、4号と3・5号。それとウキスッテ1個。さらに、オモリ25号も夜光色とし、オモリもタコにアピールする武器と考えていどみました。
釣果としては、大正解とおもわれます。
途中で友人のタコエギを借用し、1個付けも試してみましたが、まずまず釣れるものの集中してしっかり合わせないとフッキングが悪いように思われました。その証拠に、3個付けに戻すとすぐに爆釣モードに突入。
さらに、この日のポイントは根掛かりが全くと言ってよいほど無かったため、スピニングタックル(何とソルティガです)でぶん投げて引いてくるという荒業に出た釣友が、ぶっちぎりの釣果をあげていました。数も、型もけた外れの釣れっぷりでした。さらにさらに、ガンガン巻けるので取り込みも早く、ハリ外れもほとんどないという、釣果的にはいいことづくめ。
3個付け(エギ2個スッテ1個)同様、正調タコ釣り師からは怒られちゃいそうですけど。